2024.12.03

金沢グルメ

先日の金沢で食べた美味しいものの話。

 

金沢って、美味しいものがいろいろあるから

何を食べようか、行く前からワクワク。

 

目指すは

お寿司！

おでん！！

 

まずは、お寿司です。

 

冬の日本海の魚は絶品なので

ぶり、のどぐろ、エビ、カニ、もうこの辺は外せないのですが

 

もう一つ、絶対外せないものと言えば

香箱かに！！！

 

 

香箱かにというのは

ズワイガニのメスで

オスのズワイガニよりも、かなり小ぶりで小さく

そのサイズ感がすごく良いの

 

身の美味しさはもちろんなのですが

甲羅の内側にある、卵として形成される前の赤い身（内子）も

香箱ガニならではで

独特のシャキシャキした食感と旨味

めちゃ美味しいのです。

 

11月、12月の2か月間しか食べられないので

この時期に金沢に行けたことが、めちゃめちゃラッキーでした。

 

美味しかったな～～。

 

そして、金沢おでん！！！

 

金沢おでんの大好きなお店があって

そこに行こうと思って、

開店前の5時20分くらいお店についたんだけれど

その時点で、入れるのは21時過ぎって言われ

断念・・。

 

ＳＮＳの普及で、人気のお店ってすごく人が並ぶようになって

でも、金沢のおでん屋さんが、こんなことになっているとは思わなかった

 

それで、別のお店に行ったんだけれど

そこでも1時間近く待って、ようやく入れました。

おでん食べるのも、一仕事です。

 

金沢おでん

目指すは、かに面！！

 

 

かに面というのは

香箱かにの身を丁寧に取り出し

再び、甲羅の中に戻し入れ

かんぴょうでとじて、おでんの煮汁で煮たもので

見た目が芸術作品みたいです。

 

これが、お寿司屋さんで三杯酢で食べる香箱かにとは

全然違うおいしさで

 

何が違うかというと

 

かにの旨味に

おでんの煮汁の旨味が染みわたっていて

これはもう、えも言わぬ美味しさなのです。

口にれると、じわっと口いっぱいに旨味が広がる。

 

いやぁ～～～、最高に美味しかったな～～。

 

その他の具としては

金沢らしい具をチョイス

 

くるまふ、大根、バイガイ、

 

 

金沢は、普段からお麩を食べる地域なので

やっぱ、くるまふは外せません。

お出しをたっぷり含むから、

お出しのおいしさを味わうという意味でも

これは、すごーくいいのです。

 

バイ貝は

金沢の人たちが大好きな貝だそうで

運動会のお弁当のおかずとしても、甘辛く煮たのが子供たちに人気なのだそう。

おでん種としても、大人気で

確かに、買い独特の臭みとか、嫌なにおいがなく

胆の部分も、めちゃ美味しい。

まるで、上質のレバーを食べている感じの味わいです。

 

 

ひろす、ふかし、卵

 

 

ひろすというのは、がんもどきのことですが

（関西は、大体そう呼びます）

それにしてもデカい！！

中に、しいたけとか、銀杏とか、いろんなものが入っていて楽しかった～～。

 

ふかしというのは、

はんぺんみたいなもので

柔らかくてしっとりしていて

このぺらっとした薄さも、なんかいい感じです。

 

本当は、あれもこれも

もっといっぱい食べたかったのですが

けっこう、おなかいっぱいで、また次の機会ですね。

 

いやぁ、金沢は美味しいものがたくさんあるなぁ。

金沢グルメ

また、美味しいものを食べに来たいなあ。

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